高円宮杯U-18サッカーリーグプリンスリーグ東海は12日、第13節全5試合を開催。

 今節、注目の首位攻防戦が実現。浜松開誠館との上位対決を大西遼太郎、森下龍矢のゴールで制し、前節首位奪還を果たしたジュビ口磐田U-18と、8試合ぶりの黒星で2位転落となった静岡学園が対戦。注目の首位攻防戦は、静岡学園が12分の若山修平のゴールを皮切りに大量6発でジュビ口磐田U-18に大勝し、首位再浮上。

 またその他、浜松開誠館(3位・勝ち点19)と東海学園(7位・勝ち点14)の一戦は加藤大貴の先制とダメ押し弾で3-1で東海学園が勝利。連覇を目指す戦いが続く清水桜が丘(4位・勝ち点18)と中京大中京(8位・勝ち点13)の一戦は3-1で 中京大中京が制している。13節を終え、勝ち点29で静岡学園とジュビ口磐田U-18が並ぶものの、得失点差で上回る静岡学園が首位。続いてジュビ口磐田U-18。3位には勝ち点21で四日市中央工となっている。

12日の試合結果は以下の通り。

▽プリンスリーグ東海第13節
清水桜が丘 1-3 中京大中京
ジュビ口磐田U-18 1-6 静岡学園
東海学園 3-1 浜松開誠館
磐田東 2-1 帝京大可児
四日市中央工 2-1 藤枝東