10月14日、日本サッカー協会(JFA)は日本代表がメキシコ代表と11月17日に、オーストリアで国際親善試合を実施すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客で実施する。

 森保一監督は日本サッカー協会(JFA)のオフィシャルサイトを通じて、北中米を代表する強豪・メキシコとの試合を調整してくださった関係者の皆さんに感謝します。メキシコはFIFAワールドカップ常連国であり、またアンダーカテゴリーでも国際大会で数々のタイトルを積み重ねているチームです。ボールを大事にするスタイルや選手たちの献身性など目指すべきものが重なる相手との戦いは日本代表にとっても多くの実りを得る試合となるはずです。伝統あるチームを相手にしますが、リスペクトしつつも、自分たちの持っている力を出し切れるようにこれから準備を進めたいと思います」とコメントしている。