堀越FW日野翔太キャプテン(写真=矢島公彦)
第99回全国高校サッカー選手権東京2次予選Bブロック準決勝第2試合が11月8日に西が丘で行われ、古豪・堀越が東京実業を下し決勝進出を決めた。
全国に王手をかけた堀越のFW日野翔太キャプテンは「ボールを動かして、自分達のサッカーが出来たと思う。自分としてはFWとの距離感が遠くなり過ぎない様に注意し、自分が前を向いて仕掛けれる様に心掛けていた」と西が丘決戦を振り返った。
また、決勝に向けて「自分達の代になる時に、どの試合でもどんな相手でも自分達のサッカーをすると決めていました。決勝で勝ち東京制覇をしたい。その為に1週間で更に質を上げていきたい」と意気込んだ。
11月14日に駒沢陸上競技場で大成との頂上決戦に臨むここまで4戦32得点2失点と圧倒的な攻撃力で勝ち上がってきた堀越。29年ぶりの冬の選手権出場まであと一歩だ。
▽第99回全国高校サッカー選手権東京予選
第99回全国高校サッカー選手権東京予選