11月14、第99回全国高校サッカー選手権熊本予選の準決勝第1試合が行われ、PK戦の末にルーテル学院が大津を下し決勝進出を決めた。

　令和元年度熊本新人戦（新人選手権大会）優勝校で2年ぶりの全国を目指す大津と4年ぶりの全国を目指すルーテル学院が激突。4回戦から登場の大津は2戦14得点無失点での勝ち上がり。対するルーテル学院は熊本商との準々決勝では壮絶なPK戦を制し3戦11得点1点での準決勝進出。試合は両校無得点のまま前後半、そして延長前後半を終了。PK戦までもつれ込んだ一戦は5-3でこれを制したルーテル学院が優勝に王手をかけた。新チームになって公式戦無敗だった大津は無失点のまま無念の4強敗退となった。