高円宮杯U-18サッカーリーグ2015プリンスリーグ東北は23日、最終戦全5試合を各地で開催。全日程が終了し、尚志(福島)が初優勝。高円宮杯プレミアリーグ参入戦の出場権を獲得した。
尚志は最終節、べガルダ仙台ユースに敗れるも14勝1分け3敗、勝ち点43を積み上げる強さをみせつけて歓喜の初優勝。3連覇を目指したベガルタ仙台ユースや11年度以来となる王座奪還を目指した聖和学園らを退けた。18試合を戦い69得点はリーグ最多。小野寛之や高梨起生らが牽引した攻撃力がリーグ初制覇の大きな要因となった。
プリンスリーグ東北、最終節を終えての順位は以下の通り。
1位・尚志(勝ち点43)
2位・ベガルタ仙台ユース(勝ち点41)
3位・聖和学園(勝ち点39)
4位・青森山田高校セ力ンド(勝ち点36)
5位・遠野(勝ち点26)
6位・仙台育英(勝ち点23)
7位・盛岡商(勝ち点21)
8位・モンテディオ山形ユース(勝ち点20)
9位・塩釜FCユース(勝ち点7)
10位・学法石川(勝ち点5)
第18節の試合結果は以下の通り。
▽プリンスリーグ東北第18節
青森山田セカンド 1-0 学法石川
べガルダ仙台ユース 5-1 尚志
聖和学園 7-2 塩釜FCユース
仙台育英 4-0 遠野
モンテディオ山形ユース 2-1 盛岡商