――各選手から挨拶
「自分は来シーズンからJリーグに出て活躍して、早いうちに海外に行きたいと思っています。そして最終的には日本代表でW杯に出場することが目標なので、それを来シーズンから目指して頑張っていきたいと思っています」(樺山)
「これまで僕に関わってくれた全ての方々に感謝の気持ちと、謙虚な姿勢を貫き、まずは横浜Fマリノスで結果を残し、その後世界に羽ばたいていけるように頑張っていきたいと思います」(南)
「これまで支えてくださった方々に感謝し、謙虚な気持ちを忘れず、まずは横浜Fマリノスで成長し、日本代表、そして海外へとステップアップしていけるよう頑張ります」(平井)
「小さいころからの夢であったプロサッカー選手になる事ができ、とても嬉しく思います。これからは見ている人達を感動させられるようなプレイヤーになれるように、一日一日を大切にして頑張っていきます」(田川)
「今シーズンは特別指定選手として試合に出場させてもらったのですが、結果を残すことが出来なかったので、来シーズンは結果を残してチームの勝利に貢献できるように頑張りたいと思います」(杉浦)
以下、質疑応答。
――同じ高校から4選手がJリーグのチームに加入することは珍しいが、それを決めた経緯や期待することは
「興國高校は攻撃的なサッカーをするということで、我々横浜Fマリノスもアタッキングフットボールを掲げてここ3年取り組んでおります。ボール技術だけでなく、身体的能力の特徴、または才能だったり、伸びしろの部分も考慮させていただきました。スカウティングする際に、4人を獲るということで、興國高校がマリノスのサッカーと非常に似ているということが、アドバンテージになったと思っております」(横浜Fマリノスチーム強化担当 原正弘)
――監督はJリーグ内定が同じ学年で5名出たことにどう思っているか
「率直な意見としては驚いています。ただ、入学してきた時に5.6人は行けるだろうと思っていた学年でもあるので予定通りでもあります。ちょっとどっちかわからないですね」(内野監督)