サガン鳥栖U-15

 12月28日、高円宮杯JFA第32回全日本U-15サッカー選手権の決勝が味の素フィールド西が丘で行われ、サガン鳥栖U-15(佐賀)が延長戦の末に鹿島アントラーズつくばジュニアユース(茨城)を2-1で下し優勝を果たした。

 前回大会準優勝のたサガン鳥栖U-15と鹿島アントラーズつくばジュニアユースの一戦は7分にDF北島郁哉のゴールでサガン鳥栖U-15が先制するも、66分にMF平山京吾のゴールにより鹿島アントラーズつくばジュニアユースが試合を振り出しに戻す。その後、スコアは動かず延長戦へ。そして、迎えた延長後半6分、サガン鳥栖U-15MF先田颯成が勝ち越しゴールを決め勝負あり。2-1で勝利したサガン鳥栖U-15が高円宮杯 JFA第32回全日本U-15サッカー選手権大会を制した。

▽第32回全日本U-15 サッカー選手権大会
第32回全日本U-15 サッカー選手権大会