高円宮杯U-18サッカーリーグ2015プリンスリーグ北海道は4日、今季最終節全4試合を開催。

 開幕から怒涛の連勝を飾り、4年ぶり優勝を決めた旭川実北海道大谷室蘭との最終節に登場。1-1で迎えた17分に旭川実が内海三矢のゴールで勝ち越しに成功すると19分にも内海三矢がゴールを奪いリードを2点とする。72分、北海道大谷室蘭は 川又理久の一発で1点差とするもあと一歩及ばず。試合は3-2で旭川実が勝利した。

 また、札幌第一は井上雄塔が先制ゴールを奪うとその後も2点を追加し旭川凌雲を3-0で退けた。全日程を終了した、プリンス北海道は1位が旭川実。2位が最終節を白星で飾った札幌大谷。3位が札幌大谷となっている。

▽プリンスリーグ北海道第14節
北星大附 0-5 札幌大谷
旭川実 3-2 北海道大谷室蘭
旭川凌雲 0-3 札幌第一
駒大苫小牧 2-2 帯広北