6月27日、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ2021WESTの第8節2日目の2試合が行われた。

　10位東福岡がホームに首位サンフレッチェ広島F.Cユースを迎えて行われた一戦は、15分に藤野和樹のゴールでサンフレッチェ広島F.Cユースが先制すると、後半にも60分に越道草太、76分に光廣健利、85分に棚田遼がたて続けに追加点を決めて4-0でサンフレッチェ広島F.Cユースが大勝した。勝利したサンフレッチェ広島F.Cユースは勝ち点3を上積みし未だ無敗で首位を快走。対する東福岡は4戦全敗で最下位に沈んでいる。

　もう一試合の5位サガン鳥栖U-18と4位大津の九州勢対決は、ホームのサガン鳥栖U-18が72分にニ田理央が先制点を挙げるも、84分に川副泰樹のゴールで追いつかれ1-1の引き分けとなり、勝ち点1を分け合った。

【第8節2日目試合結果】
東福岡 0-4 サンフレッチェ広島F.Cユース
サガン鳥栖U-18 1-1 大津