高円宮杯 JFA U−18サッカープリンスリーグ2021九州の第9節の4試合が7月3日に行われた。

 九州国際大付(福岡)はアビスパ福岡 U-18(福岡)との福岡勢対決を3-1で制した。九州国際大附は30分に石松涼のゴールで先制。北浜琉星に同点ゴールを決められるも、45+1、45+2分に吉田晃盛が連続ゴールを決めて突き放しそのまま3-1で勝利。4勝目をあげた九州国際大附はこれで3位に浮上した。

 サガン鳥栖U-18 2ndは木戸晴之輔の先制点を守り切り(佐賀)対大分トリニータU-18(大分)に勝利し8位に浮上。日章学園(宮崎)は1-0で国見(長崎)を下し3勝目を上げた。

 神村学園(鹿児島)は筑陽学園(福岡)に6-1で大勝した。前半で3-1とリードすると、後半にはU-18日本代表候補の福田師王が2ゴール。試合終了間際には昨年のU-16日本代表である大迫塁もダメ押しのゴールを決めた。これで神村学園は勝ち点を15まで伸ばし首位のV・ファーレン長崎U-18に勝ち点1差に迫った。

※未消化の試合がある為、表示の順位は暫定になります

【第9節試合結果】
九州国際大附 3-1 アビスパ福岡U-18
サガン鳥栖U-18 2nd 1-0 大分トリニータU-18
国見 0-1 日章学園
神村学園 6-1 筑陽学園

▽高円宮杯 JFA U−18サッカープリンスリーグ2021九州
高円宮杯 JFA U−18サッカープリンスリーグ2021九州