高校年代最高峰のリーグ、高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2021 WESTの未消化分2試合が7月10日と11日に行われた。

 10日には第6節の延期分、8位京都サンガF.C. U-18(京都)と10位東福岡(福岡)の一戦は、試合開始早々の3分に大渕来珠がゴールを決めて東福岡が先制。京都サンガF.C. U-18も16分に小山真生が同点ゴールを決める。結局このままスコアは動かず1-1のドローに終わった。両チーム勝ち点1を分け合い、初勝利はお預けとなった。

 11日には第1節の延期分、初勝利を狙う9位セレッソ大阪U-18(大阪)と6戦3失点と堅守を誇る3位大津(熊本)の一戦は、セレッソ大阪U-18が9分に和田健士朗のゴールで先制するも、そこから大津が森田大智と碇明日麻のゴールで前半の内に逆転に成功。後半にも川口敦史と川副泰樹が追加点を決めた大津が4-1で勝利した。この結果、大津は勝ち点3を加え14とし暫定2位に浮上した。

※未消化の試合がある為、表示の順位は暫定になります

【7月10日試合結果】
京都サンガF.C. U-18 1-1 東福岡
【7月11日試合結果】
セレッソ大阪U-18 1-4 大津

▽高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2021 WEST
高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2021 WEST