京都橘MF西川桂太(1年)
関西のルーキーリーグである関西U-16~Groeien~1部。今回は阪南大高戦でハットトリックを達成し、存在感を示した京都橘の1年生プレーメーカー、MF西川桂太に中学時代の話やこれからの目標などを教えてもらった。
ーー中学の所属チームを教えてください。
Vervento京都.F.Cです。
ーー中学時代に印象に残ったことはありますか?
Verventoでは全国大会に出ることが出来なくて、最後の年の関西大会でも初戦で負けてしまった。自分個人としてチームに貢献できなかったので、中学時代は悔しい思いで終えました。
ーーその後、京都橘というチームを選んだ理由はなんですか?
小さい頃からテレビで選手権を観たりしてて、憧れがありました。自分がこのチームに入って全国優勝したいと思い京都橘を選びました。
ーー中学と高校で一番違うと思うところはなんですか?
高校に入ってプリンスリーグなど高いレベルの試合に出た時に、ゲームスピードの早さが全然違くて、ボールを長く持ちすぎるとすぐに相手が寄せてくる。プレー自体のスピードもそうだし、判断スピードも中学とは大きく違うなと感じました。
ーー自分の得意なプレーはなんですか?
相手と相手の中間のポジションをとって、ディフェンスに触られない位置でボールを受けて、前を向くプレーです。
ーー現時点での自分の課題はありますか?
阪南大高戦でも、前半はなかなか試合に入れなくてボールロストも多かった。細かいボールロストを無くしてもっと多くの得点を取っていきたいです。
ーーこれから京都橘で歩む3年間での目標があればお願いします。
まず今年の目標はトップチームのスタメンに定着、活躍してプロチームのスカウトに注目してもらいたい。3年間の目標は京都橘で全国制覇することです。
ーー将来を見据えて大きな目標、夢はありますか?
将来の夢はプロサッカー選手になって活躍すること。日本代表になって、試合に出たいです。
(文・写真=髙森詠人)