PK戦で東住吉総合を下し1回戦を突破した大教大池田。

　204チーム(208校)が出場する第100回全国高校サッカー選手権大阪予選がいよいよ開幕し、緊急事態宣言が発令された影響で延期されていた1回戦が9月18日に6試合行われた。

　東住吉総合と大教大池田の一戦は1-1のまま前後半70分で決着が付かずPK戦へ。PK戦では1年生GK松岡礼大が4本中3本のシュートを止める活躍をみせ、大教大池田がPK3-1で勝利。大阪学芸と吹田東の一戦は大阪学芸が前半にMF木村純希のゴールで先制すると、後半にもMF山本航世とDF足立壮太が追加点を決め、3-0で快勝した。

　布施vs三国丘は三国丘が3-0で布施を下した。北摂つばさvs藤井寺は2-2で決着が付かず、PK戦(4-1)で北摂つばさに軍配。布施工科vs夕陽丘は夕陽丘が大量得点を挙げ11-0で勝利。かわち野vs清水谷は1-0で清水谷が競り勝った。

　なお、今大会は日程・会場が未公開の上、無観客での開催となっている。

【3回戦からの登場】
賢明学院、大商学園、河南、大阪朝鮮高級学校、関大北陽、香里ヌヴェール学院、初芝立命館、帝塚山泉ヶ丘、大体大浪商、摂津、桜宮、大阪偕星学園、堺西、大阪商大堺、清明学院、大商学園