第100回全国高校サッカー選手権愛媛予選が9月23日に開幕した。今大会も昨年度に続き、新型コロナウイルスの影響で地区予選を開催せず、出場45校による県下一斉トーナメントを実施する。

　大会初日は1回戦1日目7試合が県内の各会場で開催。第90回大会以来の全国出場を目指す済美は松山南と対戦し8-0の大勝。土居との初戦に臨んだ伝統校の南宇和は前半を10-0と大量リードで折り返すと、後半にも11ゴールを記録し21-0と圧勝した。その他、松山中央、今治北、三島、新居浜高専、宇和島南が勝利し2回戦に駒を進めた。その他の1回戦は25.26日と10月2日に行われる予定となっている。なお、新田、宇和島東、帝京第五は3回戦から、高円宮杯 JFA U−18サッカープリンスリーグ2021四国所属の今治東中等教育学校は準々決勝からの登場となっている。