3回戦から登場の大阪商大堺ベンチ

　204チーム(208校)参加の第100回全国高校サッカー選手権大阪予選の3回戦2日目が10月3日に行われた。

　3回戦からはシード校が登場。全国出場10回優勝1回を誇る古豪・関大北陽は布施北に21-0で大勝し好スタートを切った。大阪商大堺はCKからの3ゴールで大阪教育C附を3-0で下した。香里ヌヴェール学院は前半にFW後藤とFW大久保の2トップが揃ってゴール。相手シュートも0本に抑え北摂つばさに2-0で勝利。大体大浪商は大阪に2-2からのPK戦(7-6)で辛くも勝利し4回戦に進出した。

　これで3回戦全試合が終了し、4回戦からはいよいよ大阪1部リーグで優勝を決めている大阪学院大高や、インターハイ予選で履正社を破った桃山学院などが登場する。

　なお、今大会も新型コロナウイルスの感染拡大の状況を鑑み、日程・会場が非公開の上、無観客での開催となっている。

【3回戦からの登場】
賢明学院、大阪商大高、河南、大阪朝鮮高級学校、関大北陽、香里ヌヴェール学院、初芝立命館、帝塚山泉ヶ丘、大体大浪商、摂津、桜宮、大阪偕星学園、堺西、大阪商大堺、清明学院、大商学園

【4回戦からの登場】
東大阪大柏原、清風、大阪学院大高、桃山学院、常翔学園、関大一

【5回戦からの登場】
阪南大高、金光大阪、興國、大阪産大附、近大附、大阪桐蔭、東海大仰星、履正社