インハイ予選を制した長崎総科大附は3回戦から登場

 全国各地で本格化している第100回全国高校サッカー選手権予選。九州・沖縄地区では11月中旬までに全代表校が決定する。

 10月23日も各県で全国をかけて熱戦が展開される。福岡では2次予選2回戦1日目が開催され、令和3年度全国高校総体(インターハイ)福岡予選を制した飯塚、総体予選8強で高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2021 九州所属の九州国際大付などが初戦を迎える。佐賀では準々決勝4試合が行われ、前回大会優勝の佐賀東佐賀学園と、令和3年度全国高校サッカーインターハイ(総体)佐賀予選準優勝の佐賀商唐津商と対戦する。また、前回大会準優勝の龍谷は佐賀西と、 総体予選4強の唐津東を下し準々決勝進出を決めた鳥栖小城と激突する。

 第99回全国高校サッカー選手権大分予選を制した日本文理大附が初戦敗退となった大分予選は各会場で3回戦が開催予定。宮崎では3回戦、熊本では4回戦1日目が行われる。また、長崎予選は大会初日にあたり1回戦1日目として4カードを予定している。

 出場校決定日は以下の通り。(※開催日は現時点のもの)

▽九州・沖縄
福岡県予選:11月14日
佐賀県予選:11月13日
大分県予選:11月14日
宮崎県予選:11月6日
熊本県予選:11月13日
長崎県予選:11月14日
鹿児島県予選:11月7日
沖縄県予選:11月13日

▽第100回全国高校サッカー選手権予選
第100回全国高校サッカー選手権予選