準々決勝を突破した西武台イレブン

　第100回全国高校サッカー選手権埼玉予選決勝トーナメント準々決勝2日目が行われ、武南と西武台が勝ち進んだ。

　全国選手権出場経験14回を誇る武南と初の4強進出が懸かる細田学園の一戦は、両者譲らず0-0で迎えた後半終了間際の80分、FW櫻井敬斗が決勝ゴールを決め1-0で武南が勝利し4強入りを決めた。準決勝もう1試合では関東大会県予選・本大会優勝の西武台が優勝候補筆頭の昌平を3回戦で撃破した武蔵越生を2-1で退け準決勝進出を決めた。31日に4強入りを決めた武南と西武台の両校は11月7日に決勝の舞台をかけて準決勝で激突する。