11月6日、第100回全国高校サッカー選手権栃木予選の準決勝2試合が行われ、矢板中央と宇都宮短大附が決勝進出を決めた。

 大会5連覇を目指す全国選手権では2年連続4強の矢板中央と5年ぶりに4強入りを果たした真岡の一戦は、試合の主導権を握った矢板中央が3-1で勝利し準決勝を突破した。5年ぶりの優勝を目指す佐野日大は、前回大会準優勝の宇都宮短大附と対戦。試合はスコアレスで迎えた後半36分にFW籾山陽紀が決め、佐野日大が1-0で勝利し優勝に王手をかけた。なお、決勝は13日に県グリーンスタジアムで行われ、矢板中央が勝てば大会初の5年連続12回目、佐野日大が勝てば5年ぶり9回目の優勝となる。

▽第100回全国高校サッカー選手権栃木予選
第100回全国高校サッカー選手権栃木予選