11月13日、第100回全国高校サッカー選手権徳島予選決勝が徳島市球技場で行われ、徳島商が4-1で徳島市立を下し11年ぶりに全国切符を手にした。

　大会3連覇中の徳島市立と令和3年度全国高校サッカーインターハイ（総体）徳島予選準優勝校で全国選手権出場39回を誇る徳島商が全国をかけて激突。前半13分、MF大坪永遠のFKが直接決まって徳島商が先制に成功。直後の同15分にはFW守岡樹希也が決め、追加点を奪取。後半に1点を返されるもその後も2点を加点した徳島商が11年ぶり40回目となる全国大会出場を決めた。