2年連続22回目の全国大会出場となる東福岡の段上直樹主将(写真=松尾祐希)

 11月15日、第100回全国高校サッカー選手権の組み合わせ抽選会がオンラインで行われ、2年連続22回目の全国大会出場となった、プレミアリーグWESTの強豪・東福岡(福岡)は2年ぶり46回目の出場となる秋田商(秋田)と1回戦で対戦することが決まった。

 抽選結果を受け、東福岡の段上直樹主将は「本当に相手は強豪なんですが、それに臆することなく戦っていきたいと思います。」とコメントし、「一試合一試合成長してきていると思うので、そのチーム力のところを強みにして戦っていきたいと思います。全国優勝に向けて戦うんですが、先を見ずに一戦一戦戦っていきたいです」と意気込みを話した。

 全国大会は12月28日に開幕。東福岡の初戦は12月29日、決勝戦は来年1月10日国立競技場で行われる。

▽第100回全国高校サッカー選手権
第100回全国高校サッカー選手権