インターハイ準優勝の米子北・鈴木慎之介主将(写真＝森田将義)

　11月15日、第100回全国高校サッカー選手権の組み合わせ抽選会がオンラインで行われ、12年連続17回目の全国大会出場となるインターハイ準優勝の米子北(鳥取)は2年連続4強の矢板中央(栃木)と2回戦で対戦することが決まった。

　抽選結果を受け、米子北の鈴木慎之介主将は「お互い堅守速攻を武器にしていて、我慢比べのような試合になると思いますが、最後まで走り抜いて戦い切りたいと思います」とコメント。自チームの特徴については「今年のチームは前線に技術のある選手が多く、戦力の高いチームです」と話し、「米子北らしい堅守速攻を武器に最後まで走り抜きたいと思います。先ずは大会が開催されることに感謝し、全国優勝を達成できるように頑張りたいです」と意気込みを語った。

　全国大会は12月28日に開幕。米子北は12月31日に初戦を迎える。決勝戦は来年1月10日国立競技場で行われる。