先制ゴールに沸く古河第一イレブン(写真=矢島公彦)

 11月21日、第100回全国高校サッカー選手権茨城予選の準々決勝第2試合が行われ、古河第一と境が準決勝に駒を進めた。

 古河一水戸商の一戦は、71分に途中出場のMF深野涼太が決め古河第一が先制するとそのまま逃げ切り1-0で勝利し4強入りを果たした。格上の鹿島を下し8強進出を決めた境は、今年度の総体茨城予選2回戦で敗れた水戸工と対戦。前半にMF杉本奏人とFW松浦瞭真のゴールにより2点を挙げると、後半にも1点を追加。相手の反撃を1点に抑えた境が3-1で勝利し準々決勝を突破した。なお、準決勝は26日に行われる。

▽第100回全国高校サッカー選手権茨城予選
第100回全国高校サッカー選手権茨城予選