(写真＝森田将義)

　高円宮杯 JFA U−18サッカープリンスリーグ2021中国の第17節5試合が11月27日に行われた。

　岡山学芸館(岡山)と作陽(岡山)の“岡山ダービーは、岡山学芸館がFW竹田侑生とMF小野大輝、MF田中壱晟のゴールにより3-1で勝った。ファジアーノ岡山U-18(岡山)はガイナーレ鳥取U-18(鳥取)を1-0で退けた。就実(岡山)は玉野光南(岡山)をFW横田憲史郎の2発とDF泥谷貫太のゴールにより3-0で退けた。

　首位の米子北(鳥取)はFW片山颯人らのゴールにより立正大淞南(島根)を3-0で撃破。広島皆実(広島)と瀬戸内(広島)の広島勢対決は、DF伯野航太の先制点を皮切りに4点を奪った瀬戸内が4-0で勝利し、逆転優勝の可能性を残した。

【第17節試合結果】
岡山学芸館 3-1 作陽
ファジアーノ岡山U-18 1-0 ガイナーレ鳥取U-18
就実 3-0 玉野光南
米子北 3-0 立正大淞南
広島皆実 0-4 瀬戸内