明秀日立イレブン(写真=矢島公彦)

 11月26日、第100回全国高校サッカー選手権茨城予選の準決勝第2試合が行われ、明秀日立が3-0で古河第一を下し決勝に駒を進めた。

 2年ぶりの全国を目指す明秀日立と29年ぶりの全国大会を目指す古河一が3年連続で準決勝で激突。明秀日立は前半終了間際の40分にFW根本琳生が決め先制に成功。その後も、明秀日立は60分にFW山﨑翔太、63分にはMF中沢駿斗が決めリードを3点に。試合はそのまま明秀日立が3-0で勝利し、8年連続で決勝進出を決めた。準決勝を突破した明秀日立は12月5日に行われる決勝で4大会連続で鹿島学園と全国切符をかけて戦う。

▽第100回全国高校サッカー選手権茨城予選
第100回全国高校サッカー選手権茨城予選