優勝に王手をかけた尚志(写真＝松尾祐希)

　1月31日、福島県のJヴィレッジで第21回東北高等学校新人サッカー選手権大会の準決勝2試合が行われた。決勝は同日13時から行われる。

　高円宮杯 JFA U−18サッカープリンスリーグ2021東北覇者の尚志(福島1)は来季からのプリンスリーグ東北で戦う明桜(秋田1)と対戦し2-1で勝利し優勝に王手をかけた。花巻東(岩手1)と東北学院(宮城1)の一戦は延長戦の末に1-0で東北学院が勝利を収めている。なお、大会4連覇中の青森山田(青森1)、第20回東北高等学校新人サッカー選手権大会準優勝の仙台育英(宮城2)、学法石川(福島2)、羽黒(山形3)は出場を辞退している。

【出場校】
青森県予選：青森山田(青森1)、野辺地西(青森2)、東奥義塾(青森3)
岩手県予選：花巻東(岩手1)、専大北上(岩手2)
秋田県予選：明桜(秋田1)、新屋(秋田2)、秋田商(秋田3)
宮城県予選：東北学院(宮城1)、仙台育英(宮城2)
山形県予選：東海大山形](山形1)、鶴岡東](山形2)、羽黒](山形3)
福島県予選：尚志(福島1)、学法石川(福島2)、帝京安積(福島3)