PK戦を制し歓喜に沸く茨木イレブン

 3月5日、令和3年度大阪公立高校プレ大会の準決勝2試合がJグリーン堺で行われた。

 大阪の公立校の頂点を決める決勝戦に勝ち進んだのは千里茨木の2チーム。

 千里は芥川と対戦しスコアレスで迎えた後半15分、右SB長谷川のクロスにFW永山がゴール前で合わせて先制し、そのまま1-0で逃げ切った。

 茨木は大塚と対戦し、前半18分に先制を許す展開も、同23分にCKからMF高瀬のゴールで同点に追い付くと、同点のまま突入したPK戦を6-5で制し決勝進出を決めた。

【決勝の対戦カード】
3月6日18時キックオフ@JグリーンS1
千里 - 茨木

 この大会は、高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2022 OSAKA 3部・4部の開幕が3月中旬になり公式戦がなくなった1月から3月上旬を利用し、大阪府の公立高校全体規模での大会を行うことで、選手のモチベーションアップや春季大会に向けてのチーム強化を目的の1つとしている。また、大会形式は予選リーグ・決勝トーナメント方式にすることで複数の試合数を保証している。予選リーグで上位2チームが決勝トーナメントに進出。なお、決勝戦は3月6日に行われる予定となっている。

名称:令和3年度大阪公立高校プレ大会
主催:大阪公立高校サッカー大会実行委員会
時期:令和4年1月15日~3月6日(一部1月8日より開始)

※日程は変更になる可能性があります。

▽大阪公立高校サッカープレ大会
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