川崎フロンターレ.U-18DF高井幸大

　3月14日、Jリーグは「2022Ｊユースリーグ第29回Ｊリーグユース選手権」の概要を発表した。

　Ｊユースリーグは、選手個々の成長に主眼を置いており、飛び級によって限界へチャレンジし、本来の年代に戻って課題を消化する「ストレッチと統合」※の機会を提供するとともに、アカデミー内のカテゴリー(U-18とU-15)、そしてアカデミーと地域との連携を深める機会を創出することを目的としている。

　開催期間は3月21日～12月31日。J1、J2、J3の全58クラブのアカデミーが参加し、グループごとに、総当たり2回戦制のリーグ戦を実施。各グループのリーグ戦が終了した時点で、勝点の合計が多いチームを上位としグループ毎の順位を決定する。

【グループ】
グループA ： 八戸、岩手、仙台、秋田、山形
グループB ： 福島、いわき、水戸、栃木、群馬、千葉
グループC ： 鹿島、大宮、東京Ｖ、川崎Ｆ、横浜FC
グループD ： 札幌、浦和、柏、FC東京、横浜FM
グループE： 町田、YS横浜、湘南、相模原、藤枝
グループF ： 松本、長野、新潟、富山、金沢
グループG ： 甲府、清水、磐田、沼津、名古屋、岐阜
グループH ： 京都、Ｇ大阪、Ｃ大阪、神戸、広島
グループI： 鳥取、岡山、讃岐、徳島、愛媛、今治
グループJ ： 山口、福岡、北九州、鳥栖、長崎
グループK ： 熊本、大分、宮崎、鹿児島、琉球