青森山田vs大津(写真=会田健司)
3月17日から福岡県で開催されているサニックス杯ユースサッカー大会2022の2日目では、第100回全国高校サッカー選手権で優勝を遂げた青森山田(青森)と、同大会準優勝の大津(熊本)が対戦。選手権決勝と同カードが実現した。
松木玖生や森田大智といった最高学年の選手たちが抜け、新チームとして始動した両校の対戦は、1-0で青森山田に軍配が上がった。なお大津はU-17高校選抜のFW小林俊瑛とMF田原瑠衣、U-17日本代表MF碇明日麻を、それぞれの活動で欠いていた。
一方、同時刻にキックオフした試合では、サニックス杯前回王者のサンフレッチェ広島F.Cユース(広島)が東海大福岡(福岡)を4-0で下し、前日に続き3連勝を果たしている。
大会は予選リーグを実施後、A・Bグループの同順位による順位決定で大会順位を決定する。出場チームは以下の通り。
【出場チーム】
▽Aグループ
青森山田(青森)
名古屋グランパスU-18(愛知)
サンフレッチェ広島F.Cユース(広島)
大津(熊本)
長崎総科大附(長崎)
東海大福岡(福岡)
▽Bグループ
前橋育英(群馬)
柏レイソルU-18(千葉)
米子北(鳥取)
サガン鳥栖U-18(佐賀)
神村学園(鹿児島)
東福岡(福岡)
▽サニックス杯ユースサッカー大会2022
サニックス杯ユースサッカー大会2022