高円宮杯U-18サッカーリーグ2015プリンスリーグ関東は明日21日、約2か月間の中断を経て第16節を開催。首位争いもさることながら、混戦極める得点ランキングの変動にも注目が集まる。

 第15節までの全日程を終え得点ランキング首位に立つのは郡大夢(東京ヴェルディユース)。ここまで12ゴールを挙げ堂々のトップを快走している。迎える第16節桐光学園戦では3戦連発となるゴールでチームを勝利に導きたい。

 続いて2位には来季のジュビロ磐田入団が内定している桐光学園FW小川航基がランクイン。U-18日本代表でもエースとして活躍する点取り屋はここまで10ゴールをマーク。現在3位、逆転優勝を目指すチームのキープレーヤーとして今後の活躍にも期待が懸かる。

 さらに9ゴールを積み重ね、3位につける渡辺陽(浦和レッドダイヤモンズユース)、岸晃司(川崎フロンターレU-18)らも得点王の座を虎視眈々と狙う。今後も優勝争い同様、得点王争いからも目が離せないくなりそうだ。

■プリンスリーグ関東得点ランキング(第15節終了時点)
1位:12得点
郡大夢(東京ヴェルディユース

2位:10得点
小川航基(桐光学園

3位:9得点
渡辺陽(浦和レッドダイヤモンズユース
岸晃司(川崎フロンターレU-18

5位:8得点
前田大然(山梨学院高等学校
中杉雄貴(横浜 F・マリノスユース)

7位:7得点
遠藤渓太(横浜 F・マリノスユース)
三笘薫(川崎フロンターレU-18

9位:6得点
松澤彰(浦和レッドダイヤモンズユース
松本泰志(昌平
阿部優澄(山梨学院高等学校
野口竜彦(前橋育英

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