高円宮杯U-18サッカーリーグプリンスリーグ中国は11月21日、第16節4試合が行われた。

 15節終了時は首位から3位までは勝ち点差1。前節4位作陽と同3位立正大淞南の一戦は白岩直斗の2発で立正大淞南がリードを奪うも、作陽が執念をみせ、73分に小川椋平、77分には伊藤涼太郎のゴールで同点に追いつき、そのままドローへ。勝ち点を分け合った。瀬戸内大社の一戦は、安部裕葵のハットトリックの活躍で6-2で瀬戸内が勝ち点を積み上げた。

 プリンスリーグ中国は第16節までの全日程を終え、首位が総得点で上回る立正大淞南。続いて米子北、3位には勝ち点1差の勝ち点30で大社、4位には勝ち点29で作陽がつけている。大混戦のプリンスリーグ中国の第17節は11月28日、29日の両日で開催が予定されている。

▽プリンスリーグ中国第16節試合結果
9月23日
広島皆実 5-0 米子北
11月21日
瀬戸内 6-2 大社
作陽 2-2 立正大淞南
高川学園 2-2 広島観音
玉野光南 2-1 サンフレッチェ広島F.Cユースベアーズ

▽プリンスリーグ中国順位表
1位:立正大学淞南(勝ち点31  得失点差+17)
2位:米子北(勝ち点31  得失点差+19)
3位:大社(勝ち点30  得失点差+17)
4位:作陽(勝ち点29  得失点差+20)
5位:広島皆実(勝ち点25 得失点差+5)
6位:玉野光南(勝ち点20  得失点差+5)
7位:サンフレッチェ広島F.Cユースベアーズ(勝ち点16  得失点差-9)
8位:瀬戸内(勝ち点15  得失点差-15)
9位:広島観音(勝ち点16  得失点差-26)

10位:高川学園(勝ち点11  得失点差-33)