青森山田GK鈴木将永

　4月17日、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 EASTの第3節2日目が開催され、大宮アルディージャU18(埼玉)対青森山田(青森)の一戦が行われた。試合は青森山田が1-0で大宮アルディージャU18を下した。

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　この日のゲームで後半35分のPKストップをはじめ、好守で完封勝利に貢献した青森山田GK鈴木将永は試合後、「（PKは）ギリギリまで見て、自分が先に動かないようにして、その後は反応で。あそこで止められなかったら1-0という勝利は無かったので、やっぱりうれしかった」とコメント。

　FC東京U-18戦でも好セーブを見せていたが「自分はシュートストップを得意としている。いい準備をしてシュートに対していい反応ができた」と話し、3試合連続無失点勝利については「無失点に抑えれば負けることはない。勝利につながるようなプレーができていることは良かった」と続けた。

　今年のチームについては「全体的に見ても去年ほどの力があるチームではないと思うし、大量得点とかできていないが、1点取って後ろがゼロに抑えれば勝つことができる。今年のチームはそこを徹底できるかできないかで勝ち負けが違ってくるので、守備陣は無失点に抑えることを意識してやっている」と話す。

　次節以降について聞くと「今年は今日のゲームのような戦いが多くなると思う。守備陣としては無失点に抑えて、前線は1点を取れるようチームが1つになって、全員を信じてやっていきたい」と語った。