日体大柏DF古金谷悠太

　5月5日、令和4年度関東高校サッカー大会千葉予選の準々決勝が行われ、日体大柏と中央学院が対戦した。試合は日体大柏が1-0で中央学院を下し、準決勝進出を決めた。

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　この日のゲームで決勝ゴールを挙げた日体大柏DF古金谷悠太は試合後「多少相手に持たれることはあっても、ずっと押し込んでいた中で点が取れなかった。セットプレーしかないかなと思っていた中、自分が決められて良かった。ボールが来るかなと思っていて、信じて走り込んだら足元にボールが来たので当てるだけだった」とコメント。

　中央学院を無失点に封じるなど安定した守備を見せていたことについては「全体的には良かったと思うが、個人的には1対1で負けてしまったシーンもあったので、そこはしっかり反省して次につなげていきたい」と話した。

　新チームの特徴について聞くと「前線が強いチーム。後ろは耐えて前につないでという。耐えていれば前が点を取ってくれる」と答え、次戦に向けての意気込みを聞くと「今日は攻め切れない部分が多かったので、大量得点を取って無失点で勝ちたい。自分自身はヘディングなどで全部競り勝つことが目標」と語った。