高円宮杯U-18サッカーリーグプリンスリーグ東海は12月6日、静岡県清水桜が丘高校ほか各会場で第18節が開催。いよいよ優勝チームが決定する。
優勝の可能性を残すのは静岡学園、ジュビ口磐田U-18。まずは現在5連勝中、得失点差を考慮しても引き分け以上で優勝を手中に収める首位・静岡学園は清水桜が丘と対戦。浜松開誠館と対戦した前節は旗手怜央らのゴールで4対0の快勝を収めるなど攻撃陣の好調が著しい中迎える最終節、06年以来となる9年ぶり優勝を飾ることはできるのか。
また、前節のドローにより優勝がやや遠のいた2位・ジュビロ磐田U-18は東海学園と対戦。静岡学園との勝ち点差は「2」と、逆転優勝するためには勝利が絶対条件。敵地、東海学園大学三好キャンパス第1グラウンドで行われる一戦、なんとしても勝ち点3の上積みを目指したい。
その他、来月30日に開幕する選手権に各県代表として出場する3チームにも注目。静岡県代表藤枝東は磐田東と、愛知県代表中京大中京は帝京大可児と対戦。また、三重県代表四日市中央工はホームに浜松開誠館を迎え撃つ。
▽プリンスリーグ東海第18節試合結予定
静岡学園 - 清水桜が丘
東海学園 - ジュビ口磐田U-18
四日市中央工 - 浜松開誠館
藤枝東 - 磐田東
中京大中京 - 帝京大可児
第17節終了時の順位は下記より。
1位:静岡学園(勝ち点41 得失点差+60)
2位:ジュビロ磐田U-18(勝ち点39 得失点差+20)
3位:清水桜が丘(勝ち点27 得失点差+12)
4位:東海学園(勝ち点24 得失点差-8)
5位:浜松開誠館(勝ち点22 得失点差-11)
6位:四日市中央工(勝ち点21 得失点差-12)
7位:中京大中京(勝ち点20 得失点差-9)
8位:藤枝東(勝ち点20 得失点差-13)
9位:帝京大可児(勝ち点15 得失点差-25)
10位:磐田東(勝ち点14 得失点差-14)