高円宮杯U-18サッカーリーグ2015プリンスリーグ関東は12月6日、第18節全5試合の開催を予定。優勝、さらにはプレミアリーグ参入戦出場権を争う大一番に注目が集まる。

　06年度以来となる優勝を目指す首位・ 横浜F·マリノスユースはヴァンフォーレ甲府U-18と対戦。前節山梨学院高等学校戦では和田昌士、遠藤渓太のゴールで快勝。連勝を「3」に伸ばし迎える最終節でも勢いそのままに優勝を手にしたい。

　その他、優勝の可能性を残す各チームにも注目。前節の敗戦で首位を明け渡した東京ヴェルディユースは敵地で三菱養和SCユースと、2位につける前橋育英は昌平と対戦。得点ランキングトップタイを走るFW小川航基擁する3位・桐光学園は神奈川県サッ力ー協会フットボールセンターに浦和レッドダイヤモンズユースを迎え撃つ。さらに山梨学院高等学校と対戦する5位・川崎フ口ンターレU-18にも逆転優勝のチャンスあり。史上稀に見る大混戦、果たしていかなる結末を迎えるのだろうか。

▽プリンスリーグ関東第18節試合予定
前橋育英 - 昌平
三菱養和SCユース - 東京ヴェルディユース
桐光学園 - 浦和レッドダイヤモンズユース
川崎フ口ンターレU-18 - 山梨学院高等学校
横浜F·マリノスユース - ヴァンフォーレ甲府U-18

▽プリンスリーグ関東順位表（第17節終了時点）
1位：横浜F·マリノスユース（勝ち点31　 得失点差＋18）
2位：前橋育英（勝ち点30　 得失点差＋7）
3位：桐光学園（勝ち点30 　得失点差＋4）
4位：東京ヴェルディユース（勝ち点30 　得失点差＋2）
5位：川崎フ口ンターレU-18（勝ち点29　得失点差＋8）
6位：山梨学院高等学校（勝ち点25 　得失点差－2）
7位：三菱養和SCユース（勝ち点21 　得失点差－8）
8位：浦和レッドダイヤモンズユース（勝ち点20 　得失点差0）
9位：ヴァンフォーレ甲府U-18（勝ち点17 　得失点差－2）
10位：昌平（勝ち点7 　得失点差－27）