12月5日、高円宮杯U-18サッカーリーグプリンスリーグ九州は最終節を各会場で開催した。
残る1枠のプレミアリーグ参入戦出場権を懸け、勝ち点1差の2位鹿児島城西と3位九州国際大付が激突。試合は鹿児島城西が霜出優斗のゴールで先制するも、43分、62分にゴールを許し、逆転負けを喫した。田頭英昴の決勝弾で勝利した九州国際大付は2位に浮上し、プレミアリーグ参入戦出場権を手中にした。また、優勝を決めている大津は6-0の圧勝で最終節を白星で飾っている。
▽プリンスリーグ九州第18節
鹿児島実 2-1 筑陽学園
神村学園 4-2 アビスパ福岡 U-18
日章学園 1-1 鵬翔
鹿児島城西 1-2 九州国際大付
大津 6-0 東海大五
プリンスリーグ九州の最終順位表は以下の通り。
▽プリンスリーグ鹿児島順位表
1位:大津(勝ち点45 得失点差+40)
2位:九州国際大附(勝ち点32 得失点差+9)
3位:鹿児島城西(勝ち点30 得失点差+10)
4位:アビスパ福岡U-18(勝ち点26 得失点差+6)
5位:神村学園(勝ち点26 得失点差+1)
6位:鵬翔(勝ち点24 得失点差-14)
7位:鹿児島実(勝ち点21 得失点差-14)
8位:日章学園(勝ち点18 得失点差-6)
9位:筑陽学園(勝ち点18 得失点差-7)
10位:東海大第五(勝ち点14 得失点差-22)