ヘディングシュートを決める相生学院20番MF渡辺悠也(写真=会田健司)
5月14日、令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)兵庫予選4回戦が行われ、相生学院は関西学院と対戦し、前半をスコアレスで折り返すと途中出場のMF渡辺が決勝ゴールを決めて1-0で逃げ切った。
前回大会王者の相手に対し、相生学院は粘り強い守備と途中出場1年生MF渡辺悠也のゴールで1-0の勝利。押し込まれる時間もあった中で、大きな意味を持つ先制点だった。
「チームが同点で試合が進んでる中、途中出場でゴールを決められてチームの勝利に貢献出来て良かったです」と喜んだ殊勲の渡辺。
前日の段階から後半開始からの出場が決まっていた。しかし、強度の高い試合に途中から入るのは決して簡単ではない。「自分たちの思うようなサッカーが最初は出来ていなかったけど、途中から出来て来ていた」と前半ベンチから試合を観ていた渡辺は「監督から点を取れと言われていたのでその事だけ意識していました」とゴールを奪う事に集中していた。
そして終盤までスコアレスの状況が続いた中で69分、8番MF森川透海が中央右を縦に突破。「透海から良いボールが来て、あとはタイミングを合わせて決めるだけだった」と森川のクロスに完璧なタイミングで飛び込んだ渡辺が自分より身長が高いDFとの競り合いを制し、ヘディングシュートをゴールネットに突き刺した。
「自分の強みは点を取る事。ゴール前でボールを持ったらシュートで終わることを練習から意識している」
とにかく点を取る事にこだわる頼もしい1年生だ。
強豪相手との試合でも「球際でも激しく来られたんですが、それでも自分たちのサッカーが出来た」やりたいサッカーが出来たことで、渡辺がこの試合で掴んだ手応えは大きい。
▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)兵庫予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)兵庫予選