仲の良さや一体感が創価の特徴

 同点ゴールについては「一回相手を誘い出した感じ。あのシーンは相手を前から来させてひっくり返しての得点だった。狙っていた形で取れたゴール。相手の矢印をどう出させて、それをどうひっくり返すかという部分にはけっこうこだわっている」と話した。

 チームの特徴について聞くと「仲の良さ。そして苦しい時の明るさ。一体感はどこにも負けないチーム。そこは自信を持って言える部分」と答え、この日の試合で頑張っていた選手については「みんなハードワークしていたので全員。本当にみんな頑張っていた。強いて言えばメンバーに入っていない選手たち。今大会はボールパーソンを担当したり、荷物の管理など、23人のメンバー外で4人まで選手を連れてくることができる。その4人がいちばんハードワークして素晴らしかった。そういうチーム」と今回は裏方に回った4人の選手を称賛。

 次戦についての意気込みを聞くと「次の試合も勝利を目指して全員で全力で頑張ります」と語った。

▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選