開幕会見の様子(写真=JFA)

 天皇杯JFA第102回全日本サッカー選手権大会が5月21日に開幕。21日と22日に各地で1回戦が行われる。

 今大会に出場するのは、今季のJ1とJ2に在籍する全40チームに加え、アマチュアシード1チーム、各都道府県の代表47チームの計88チーム。そのなかで大学からは、筑波大(茨城)や桐蔭横浜大(神奈川)など17チームが各県の代表として参加する。ノースアジア大(秋田)、上武大(群馬)、立正大(東京)は初出場となる。

 大会は一発勝負のノックアウト方式で、決勝は10月16日に日産スタジアムで行われる。

 毎年、多くの番狂わせが起きる大会とあって、大学チームの躍進には注目が集まる。

各都道府県の代表として参加する大学は以下のとおり(カッコ内は出場回数)

北海道:札幌大(25)
岩手:富士大(3)
秋田:ノースアジア大(初)
茨城:筑波大(32)
群馬:上武大(初)
埼玉:東京国際大FC(2)
東京:立正大(初)
神奈川:桐蔭横浜大(5)
山梨:山梨学院大PEGASUS(4)
新潟:新潟医療福祉大(6)
石川:北陸大(5)
愛知:中京大(7)
京都:同志社大(10)
大阪:関西大(17)
岡山:環太平洋大(3)
山口:周南公立大(12)
香川:高松大(2)