5月22日、令和4年度全国高校サッカーインターハイ（総体）東京予選1次トーナメントのブロック決勝で、駒込と都立深川が対戦した。試合は都立深川が前半立ち上がりに奪った1点を守り切り1-0で勝利。駒込を下し、2次トーナメント進出を決めた。

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　この日のゲームで勝利した都立深川の堀央士監督は試合後「序盤の5分くらいはボールを前に前にということをチームの約束事としてやってきてはいた。それがいい形で得点につながったかなと思う」とコメント。

　ゲームで見えた課題や収穫について聞くと「1点取ったことによって、それを大事にしすぎてリスクを取らないような展開が続いてしまった。本来ならもっと自分たちでボールを持って動かしてということをやっていたが、開始早々に1点を取ったことで、選手たちの中で“このまま終わりたいな”という気持ちが出てしまった。少しプレッシャーがかかると前に蹴ってしまっていた場面が多かったかなと思う。ただ“いつものようにGKからつないで持てるから”と飲水後に話して修正し、多少は良くなったかなと思う」と話した。