5月29日、令和4年度全国高校サッカーインターハイ（総体）東京予選2次トーナメントの1回戦で、堀越と多摩大目黒が対戦した。試合は堀越が開始早々に奪ったゴールを守り切り、1-0で多摩大目黒を下した。

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　この日のゲームに勝利した堀越・佐藤実監督は試合後「多摩大目黒さんがすごくハードワークできるいいチームだった。もちろん個人の能力も高い選手が多いが、組織としての強みを持っていた。そういういい相手に、僕らの力を引き出せてもらえたのかなという印象」とコメント。

　早い段階で得点を奪えたことで、少し展開も楽になったのではと聞くと「先制点を奪えたことで、きっちりと守備から入ろうという部分のベクトルは合わせやすかった」と話し、前線にタレントが揃う多摩大目黒を相手に無失点で終われたことについては「だいたいこの時期のウチの場合は、こういう試合で敗れるパターンが多かったんですけれども、選手は頑張ったかなと思う」と選手たちを称賛。