A代表デビューを飾った伊藤洋輝(写真=徳原隆元)
日本代表は6月2日、キリンチャレンジカップ2022でパラグアイ代表と対戦。4-1で勝利を収めた。
この6月の活動でA代表に初招集された伊藤洋輝(VfBシュツットガルト)は左SBで先発。いきなり国際Aマッチデビューを飾った。
現在23歳の伊藤はジュビロ磐田U-18出身で、ボランチやCB(3バック)を主戦場とする。中学時代からジュビロの下部組織に入団すると、年代別代表でも活躍し、2017年にトップチームに昇格。その後18年シーズンにJ1デビュー飾り、名古屋グランパスへのレンタル移籍を経て2020年シーズンからレギュラーに定着。2020年はJ2で37試合・2得点、2021年は夏までにJ2で20試合に出場し、6月にドイツのシュツットガルトへ移籍を果たした。
それから1年、ドイツで成長を遂げ、今回A代表に名を連ねたのである。
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