写真:得点王に輝いた栗田マーク(東京実業)
高円宮杯U−18サッカーリーグ2015 東京T2リーグは先日、今季の全日程を終えた。栄えある得点王に輝いたのはFW栗田マーク(東京実業)。16ゴールを挙げる活躍でチームをT2リーグ優勝、そしてT1リーグ昇格に導いた。
栗田は今季開幕戦となった堀越戦で2ゴールを挙げると、序盤から着々とゴールを積み重ねる。第9節都立三鷹中等教育学校戦ではハットトリックを達成。さらに第11節FCトリプレッタユース戦以降は4試合連続ゴールをマークし見事得点王獲得となった。
続く2位には栗田にわずか1ゴール及ばず、U-17北朝鮮代表FWリャンヒョンジュ(東京朝鮮中高級学校)がランクイン。3位には萩原陸(東京実業)、小林幹(FC東京U-18)が名を連ねる結果となった。
■T2得点ランキング(全日程終了)
1位:16得点
栗田マーク(東京実業)
2位:15得点
リャンヒョンジュ(東京朝鮮中高級学校)
5位:10得点
片岡勇介(都立駒場)
8位:7得点
宮澤亮太朗(FCトリプレッタユース)
ピーダーセン世隠(FCトリプレッタユース)
▽2015年シーズン日程・結果
2015年 東京T2リーグ