東海大高輪台GK山本桐真

　6月11日、令和4年度全国高校サッカーインターハイ（総体）東京予選2次トーナメントの準々決勝で、成立学園と東海大高輪台が対戦した。試合は東海大高輪台がPK戦の末に成立学園を下し準決勝進出を決めた。

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　PK戦では2本をストップし、勝利に貢献する活躍を見せた東海大高輪台の1年生GK山本桐真は試合後「（PKを）止めた瞬間は鳥肌が立った。狙い通りに来たなというのはあった。（味方の5人目が失敗し）自分が止めないと勝てないと思っていたので、自信を持って飛んだ」とコメント。

　なかなか得点が奪えない中、どの辺りでPK戦を意識したのかを問うと「後半の半ばくらいから、どう攻めても防がれるし、クリアにしても前に蹴ることが多かったので、“これはPK戦あるな”と思っていた」と話した。