何度も桐生第一ゴールを脅かした高足善(写真=古部亮)
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)群馬予選決勝で桐生第一を下して5大会連続18回目の全国出場を果たした前橋育英。その新10番を背負うのがFW高足善だ。
身長158cmと小柄なストライカーは、決勝戦では得点こそなかったものの、抜群の機動力で何度も桐生第一ゴールを脅かした。
「昨年のインハイ予選決勝ではPK戦で勝ちましたけど、今年は気を緩めず相手を圧巻して勝とうと思っていました」。そんな高足の言葉通り、チームは4-0で快勝してみせた。
高足はインターハイ本大会に向けて「自分はボールを受けた後のプレーが得意で、点の嗅覚などを特長にしているので、そこを全国で見せたい。全国でやれる自信もある。優勝しか見てないです」と力強くコメントした。
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▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)群馬予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)群馬予選