写真は総体予選より。市立船橋(千葉)は連覇を目指す。

 今年で16回を数える横山杯(全国ユース招待サッカー大会)が今月25日に開幕。1stDivisionトップ、1stDivisionサテライト、2ndDivision、3rdDivisionと4つのカテゴリーに分かれて開催される今大会に全国各地から多くのチームが参加し、熱戦を繰り広げる。

 各都道府県にて行われる選手権・総体予選ベスト4以上(埼玉・東京・千葉・神奈川・静岡・大阪はベスト8)等の参加条件が設けられている1stDivisionトップには今冬に選手権出場を控える強豪も数多く登場。前回大会優勝校で選手権千葉県代表校・市立船橋をはじめ、U-18日本代表FW小川航基擁する選手権神奈川県代表校・桐光学園、初の選手権出場を控える茨城県代表・明秀日立らが名を連ねる。また、東京からは選手権代表校の國學院久我山駒澤大学高等学校を筆頭に帝京実践学園らが参戦し頂点を目指す。

 尚、今大会は12月25日から29日までの5日間にかけ、茨城県神栖市のサッカータウン波崎、神栖市矢田部サッカー場にて開催。1stDivisionトップでは全6グループによる予選リーグ後に行われる決勝リーグ、決勝戦を経て優勝が決定する。

▽「1stDivisionトップ」参加チーム一覧

第1グループ:
市立船橋新潟西実践学園本庄第一川和鹿島学園

第2グループ:
桐光学園、鹿島、国士舘宇都宮白楊尚志八千代

第3グループ:
國學院久我山柏日体、創造学園、横浜創英八戸学院光星真岡

第4グループ:
帝京長岡明秀日立武南愛工大名電慶應義塾敬愛学園

第5グループ:
習志野桜宮相洋駒澤大学高等学校市立浦和韮崎

第6グループ:
千葉明徳帝京前橋育英津工埼玉栄