帝京MF押川優希

　6月25日、高円宮杯 JFA U−18サッカープリンスリーグ2022 関東1部第7節1日目が開催され、帝京(東京)と鹿島学園(茨城)が対戦した。試合は帝京が前半に5点を奪う猛攻を見せ5-0で勝利した。

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　この日の試合で巧みにゲームをコントロールし、自身でも1ゴールを記録した帝京MF押川優希は試合後「前半は良かったんですけれども、後半はやや落ちてしまった。後半は1点も取れなくて、失点のピンチの場面も増えてしまった。全体的に緩みというか甘さが出てしまった試合でした」とコメント。

　個人的なプレーとしては「いつも通り、落ち着いてボールを動かしていたんですけれども、何回か真ん中でボールを取られる場面があったので、そこはもっと修正したいと思います。テンポを早く動かせれば自分が捕まらずにもっといい形でいけると思っています。あとは点も取れたので、そこはうれしかったです」と話し、ゴールシーンについては「サイドを上がって、真ん中のマイナスのスペースがフリーだったので、走り出してボールを呼んだら（MF松本）琉雅がいい感じに出してくれて。あとは流し込むだけでした。入って良かったです」と振り返った。