青森山田DF多久島良紀

 6月26日、高円宮杯 JFA U−18プレミアリーグ 2022 EAST第10節が開催され、横浜F・マリノスユース(神奈川)と青森山田(青森)が対戦した。試合は青森山田が2-0で横浜F・マリノスユースを下した。

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 ケガからの戦列復帰後、今季初のプレミアリーグ出場を果たした青森山田DF多久島良紀は試合後、「半年以上ゲームに出られなくて、少なからず不安があった中でこうやって無失点で終えられたというのは良かったと思います。ただ個人的にはまだまだパフォーマンスが良くないので、さらに上げていってインターハイまでにはトップパフォーマンスになれるように。練習あるのみです」とコメント。

 チームの仲間にとっても多久島の存在は大きく、ディフェンスも安定。攻撃力のある横浜F・マリノスを無失点に抑えた。「自分が入ったからには、チームワーク、チームが1つになることを意識してやりましたし、それがいい結果につながったので良かったと思います。無失点ということにも凄くこだわっていました。シュートチャンスは作られましたけれども、最後は気合いでなんとか抑えられました」と話した。

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▽高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 EAST
高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 EAST