帝京FW齊藤慈斗

　7月17日、高円宮杯 JFA U−18サッカープリンスリーグ2022 関東1部第4節延期分が開催され、帝京(東京)と鹿島アントラーズユース(茨城)が対戦した。試合は1-1で前半を折り返すも、後半に4点を奪った鹿島アントラーズユースが5-1で勝利した。

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　この日のゲームで一時は同点に追い付くゴールを決めた帝京FW齊藤慈斗は試合後「前半は攻め込まれる場面も多かったんですけれども、そこはみんなで守って。チャンスをモノにして1点を取れたのは大きかったと思います。後半は自分たちが攻めていたんですけれども、失い方が悪くて、戻る時間もあった中、みんなが止まってしまっていた。崩されての失点という訳ではないんですけれども、その後も自分たちのミスから失点してしまった。最後まで集中力を切らさないようにやりたいです」とコメント。

　ボールも収め、ゴールも奪うなど随所に光るものがあった自身のプレーについて聞くと「最近は点も取れるようになってきてはいるんですけれども、何かもう1つ物足りないと思うので、そこを解消できるよう、チームとも共有してしっかりやっていきたいです」と話した。