相馬勇紀(16番)、町野修斗(11番)、西村拓真(9番)がそれぞれ2得点(写真=徳原隆元)

 サッカー日本代表は7月19日、EAFF E-1サッカー選手権2022の第1戦で香港代表と対戦。6-0で勝利を収めた。

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 日本は4-2-3-1でスタート。GKは鈴木彩艶(浦和レッドダイヤモンズ/浦和レッドダイヤモンズユース出身)、DFは谷口彰悟(川崎フロンターレ/大津出身)、山根視来(川崎フロンターレ/ウィザス=現・第一学院出身)、畠中槙之輔(横浜F・マリノス/東京ヴェルディユース出身)、杉岡大暉(湘南ベルマーレ/市立船橋出身)。

 中盤に水沼宏太(横浜F・マリノス/横浜F・マリノスユース出身)、西村拓真(横浜F・マリノス/富山第一出身)、相馬勇紀(名古屋グランパス/三菱養和SCユース出身)、岩田智輝(横浜F・マリノス/大分トリニータU-18出身)、藤田譲瑠チマ(横浜F・マリノス/東京ヴェルディユース出身)。

 そして1トップに町野修斗(湘南ベルマーレ/履正社出身)が並んだ。

 先制点は開始わずか1分45秒で生まれる。相手のハンドで得たFKを相馬が鮮やかなキックで沈めてみせた。これで早々にリードを奪った日本はさらに20分、山根のクロスから町野がヘディングで合わせて追加点を奪う。

 その後も攻め続ける日本。22分には、敵陣ペナルティエリア手前でパスを受けた西村がDFを背にしながら反転し、右足でシュート。これがゴール右隅に決まり、3点目をゲットした。

 さらに西村は、40分に敵陣中央で藤田からボールを受けると、今度は左足で強烈なミドルを突き刺し、4点目も奪取。日本は4点のリードで試合を折り返した。

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▽2022年 SAMURAI BLUE(日本代表) 国際試合
2022年 SAMURAI BLUE(日本代表) 国際試合