四日市中央工はMF10川北琉雅(3年)が巧みにゲームをコントロール。ピッチを幅広く使いながら攻撃していく。対する東海大諏訪はMF15宮下直大(3年)が再三ゴール前まで攻め上がるも得点を奪うことができない。前半をスコアレスで折り返すと45分過ぎには四日市中央工はFW17平尾勇人(3年)やMF15平野颯汰(3年)が立て続けに惜しいシュートを放つなど攻勢を強める。しかし東海大諏訪はDF3斉藤謙(3年)らを中心に懸命のディフェンスを見せ得点を許さない。結局試合はスコアレスのままPK戦へと突入。四日市中央工は1人目、2人目が失敗するも、そこから挽回。3人目以降が全員成功しPK戦を3-4で制し、1回戦を突破した。
- 1
- 2
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)